「後進で縫う」と「ステッチに正確な後進で縫う」機能の違いは何ですか? 「後進で縫う」 - 永続的に - は画面の「ステッチパターン表示」を介して有効化されます。「ステッチに正確な後進で縫う」はスタンドヘッドまたは画面の「ステッチパターン表示」を介して有効化されます。「ステッチに正確な後進で縫う」では、装飾ステッチパターンが200ステッチまで後進で縫えます。取扱説明書の「一覧/機能ボタン」の章と「刺しゅうパターンを個別に調整する」の章をご覧ください
刺繍デザインをコンピューターからベルニナ8シリーズに送るには? これにはベルニナ 刺しゅうソフトウェアを使用し、その刺しゅうパターンを「刺しゅうコンピュータにエクスポートする」機能とケーブルを使ってミシンへ送るか、USBメモリに保存します。
下糸ボビンの糸残量はどうすれば分かりますか? ボビンの糸残量が約20%になると、画面に20%とボビンのシンボルが表示されます。最後の通知は8%以下になった時です。ボビンに糸が無くなると、ミシンが停止します。
ベルニナ 8シリーズのアップデートには空のベルニナ USBメモリを必ず使用しなければなりませんか? おすすめしますが、絶対に必要という訳ではありません。メモリには最10MBの空き容量が必要です。取扱説明書「設定プログラム/アップデート」の章をご覧ください。
ミシンにはいつベルニナ技術者のサービスが必要ですか? 300万ステッチを縫った後で「規定のサービスの時期です」というメッセージが表示されたら、技術者のサービスを受けてください。取扱説明書の「問題解決法/一般メッセージ」の章をご覧ください。
ベルニナデュアルトランスポートを有効化せず、「D」の標識の付いたベルニナ押さえ金を使用することはできますか? はい。出来上がりが多くの場合満足のいくものにならないため、おすすめしません。「D」押さえ金後部に凹部があり、送り装置の真ん中の送り歯は作業を行うことができません。
ミシンの注油はどのようにすればいいですか? 釜機構のオイル: 折りたたみ蓋を開け、ボビンを取り除いてください。左手でカプセルストッパーを固定し、右手ではずみ車を大きなネジが「2時と3時」の間に来るまで時計回りに回してください。溝の位置を決め、ミシンに同封されていたオイルを1滴垂らします。折りたたみ蓋を締め、ボビンを取り付ける前に再度開けてください。
いつ刺しゅうモードで「自動糸切り」が有効になったか分かりますか、糸を切る必要があるのはいつですか? プログラミングされた6mm以上の長さのサテンステッチ/クロスオーバーステッチは自動的に切断されます。57番のような「タッセル」刺しゅうパターンは独自の監視があるため例外とされ、希望する糸を切ることはありません。
ミシンの糸張力調整ディスクのどちら側から糸を通せばいいですか - また、これは大事なことですか? 2本糸でのソーイング では重要です。2本針を使ったソーイングでは、1本の糸がディスクの前、もう1本の糸が後ろに通るようにします。3本の糸を使用する場合は、糸張力調整ディスクの同じ側に通した糸が同じ強さである必要があります。
「縁取り刺しゅうセット」の色交換を減らすことはできますか? はい。これはバージョン 29.21.40以降可能です。さらに、刺しゅうメニューの新機能が使用できます。取扱説明書の「刺しゅうパターン/特徴/色交換を減らす」の章をご覧ください。
自動糸切り機をどのように掃除すればいいですか? セットアップの選択メニュー「ソーイングおよび刺しゅうコンピューターの清掃」を有効化してください。針板を取り除きます。画面のフィールド 1を押します。ピンセットで、糸くずを右へ移動させた自動糸切り機の糸受けから取り除きます。フィールド 3を押します。自動糸切り機は新たに初期化され、再び使用できます。
刺しゅうパターンの位置はどのようにコントロールされますか - 「チェック」機能がないようですが? 「変更」画面でタッチスクリーンペンを使い、刺しゅうパターンの任意の位置を選択してください。取り付けられた刺しゅう枠が移動し、針が選択された位置に来ます。枠を取り付ける必要があります。このように、刺しゅうパターンの位置が選択できます。取扱説明書の「刺しゅう/機能関連」の章をご覧ください。この機能は「チェック」の代わりで、「視覚化された位置決め」と言います。その際、「パターンを中央に」機能が有効になっていないことを確認してください。
メタリック糸を使用する際、下糸の糸切り機を使用しても構いませんか? 糸切り機はメタリック糸でも使用できます。ただし、糸切り機の刃が通常の糸を使用するよりも早く鈍くなります。取扱説明書の「機能ボタン」の章でメタリック糸及びひも状糸がスタンドヘッドにある糸切り機でのみ使用できるヒントをご覧ください!
押さえ圧は何のためにありますか? 押さえ圧は布送りを補助します。例えば、厚手の布地はより圧力必要です(より大きい数字); 薄手の特にジャージのようなやわらかい布地はより少ない圧力が必要です(より小さい数字)スキップ構造のある押さえ金を使用する際(例えば刺しゅう押さえ金、BSR)は押さえ圧を変えても変化はありません。というのも、布送りが手動で行われるからです。押さえ圧の調整は個人のプログラムに保存できます。
ステッチモードにステッチをインポートするにはどうすればいいですか? ステッチ(またはその組み合わせ) を選択して、「ステッチパターン表示フィールド」にステッチが表示されるようにします。それから、「ステッチ/ソーイングモード」ボタンを押してください。ステッチメニューで「自分のステッチパターン」ファイルを選択し、準備したステッチ(またはその組み合わせ)を選択してください。
いつミシンに注油すればいいですか? ミシンの注油メッセージは約500,000ステッチ縫った後に表示されます。3回「X」(閉じる)のメッセージが確認されたら、次の通知はさらに約500,000ステッチ縫った際に表示されます。取扱説明書の「問題解決法」の章をご覧ください。作業する生地によって、これより早く注油する必要がある場合もあります。
メタリック糸を使ったソーイングのアドバイスはありますか? ソーイング/刺しゅうの際は、糸の銘柄が結果に影響を及ぼす可能性があります。以下をおすすめします:- 上糸張力を下げてください- スピードを下げてください- アクセサリーのネットをボビンにのせてください- Metafil針を使用してください 同様に、各糸メーカーのウェブサイトにもヒントが掲載されており役立ちます。
ベルニナ 830ではUSBメモリを接続した後に刺しゅうパターンが見えなくなるのはなぜですか? 刺しゅうパターンが .expフォーマットで保存されていない可能性があります。他のフォーマットの刺しゅうパターンは表示されません。ベルニナ 刺しゅうソフトウェアを使用する際は、刺しゅうパターンを「刺しゅうコンピューターへエクスポートする」機能を使用して、正しいフォーマットで保存してください。
ベルニナ 8シリーズの既存のマルチスプールホルダー対応の取り付け式アダプタはありますか、それとも新たに買わなければなりませんか? はい。現在あるマルチスプールホルダーはベルニナ 8シリーズ用の新しいアダプタは入手可能です。
アップデートはどのように行われますか? アップデートはwww.bernina.com/downloads からダウンロードする必要があります。データは直接ルート/メインディレクトリに保存してください。下位ディレクトリには保存しないでください。データをその後USBメモリに保存してください(容量 >128MB)。それから、取扱説明書の「設定プログラム/アップデート」の章を参照のうえ、ベルニナ8シリーズが新しいデータを受け取れるよう、ミシンの説明書の指示に従ってください。
モノフィラメント糸を使ったソーイングのアドバイスはありますか? ソーイングの際は、糸の銘柄が結果に影響を及ぼす可能性があります。以下をおすすめします:- 上糸張力を下げてください- スピードを下げてください- アクセサリーのネットをボビンにのせてください-同様に、各糸メーカーのウェブサイトにもヒントが掲載されており役立ちます。糸を追加的に「糸クランプ」の「カム」に通すには、「自動的に糸通しをする」が役立つかもしれません。
糸が切れた時はどうすればいいですか? 1. 糸が針のそばで見える場合は、この糸を引き出します。 2. 糸が見えない場合は、画面左のカバーを取り、糸をこの部分から取り除きます。 3. 糸がボビンのところで切れている場合は、慎重に糸を取り除く必要があります。取扱説明書の「問題の解決法」の章をご覧ください。
下糸を取り付けたソーイングテーブルに通すことができますか? はい。よく見えるように、ソーイングライトを消しソーイングテーブルを左に寄せることができます。加えて、ホームページ www.bernina8series.com/DE/probelaufで動画もご覧ください。
ベルニナ両方向布送り機能の「バランス」はどのように機能しますか? バランス機能とベルニナ両方向布送り機能の「バランス」は画面で選択します。このバランスは上側の布地の層を下側へ送る際の緻密な設定をするのに役立ちます。取扱説明書の「バランス/布送り」の章をご覧ください。
ソーイング開始時に押え金1C番と1D番のメッセージが表示されます。理由はなんですか? これはエラーメッセージで、2つの原因が考えられます:1. 間違った押さえ金が取り付けられている。ベルニナデュアルトランスポートを使って作業する際は、「D」の標識の付いた押さえ金のみ使用してください。2. ベルニナデュアルトランスポートが正しくオフの状態になっていない。取扱説明書「ベルニナデュアルトランスポート」の章をご覧ください。ソーイングコンピューターの機能を保証するため、ベルニナデュアルトランスポートのスイッチを入れ/切る場合は必ず押さえ金の位置をまず下げる必要があります。
「手動の糸通し」はいつ使いますか? 「自動の糸通し」が不可能な時は常に手動で行ってください: 2本針または3本針、ソード型針、60番針を使用する場合、及び次の押さえ金を使用する場合: 50番、55番、80番、85番、86番、93番。
刺しゅうの際に「自動糸切り機」をオフにするにはどうすればいいですか? オフにするには複数の方法があります:1. 設定プログラム "刺しゅう" で "自動糸切り機" を糸替え及び刺しゅう開始の際にオフにすることができます。取扱説明書の "「設定プログラム/刺しゅう設定」の章をご覧ください。".2. 刺しゅうメニューでクロスオーバーステッチの後、自動糸切り機を "クロスオーバーステッチを切る機能を使って" オフにすることができます。取扱説明書の "「機能」"の章をご覧ください。
「手で行う糸通し」はどうすればいいですか? すべての糸は糸ホルダーの糸案内まで通してください。そこで、画面から「手動で糸通しをする」を選択し、スタンドヘッドにある「自動糸通し機」のボタンを押して、糸を糸レバーに入れてください。針に糸を通すためには、アクセサリーの糸通し補助ツールを使用してください。取扱説明書の「上糸を通す」の章をご覧ください。点検のため、画面左のカバーを取り、糸が正確に糸レバーに通っているか確認してください。
下糸で縫うための下糸張力をどのように調整すればいいですか? "アクセサリーの多機能ツールを" 使用してください。カプセルストッパーを左手で持ち、スライド付近のカムを介した設定ツールが上昇するまで、右手ではずみ車を時計回りに回転させます。「準備/下糸張力」の章を"ご覧ください". 使用糸によってカムは左に寄ります (= 緩む)。糸張力の基本設定(折りたたみリッドの赤い表示)は下糸 "で縫った後、" 再設定できます上糸張力を上げ、試し縫いをする際にこの方法をおすすめします。
"ビジュアルポジショニング" (絶対確認)とは何ですか、そしてその仕組みは? 「変更」画面でタッチスクリーンペンを使い、刺しゅうパターンの任意の位置を選択してください取り付けられた刺しゅう枠が移動し、針が選択された位置に来ます。このように、刺しゅうパターンの位置が選択できます。「刺しゅうパターン/関連機能」の章をご覧ください。
糸が針から抜けている場合、糸通しプロセスを完全に行う必要がありますか? いいえ。糸が糸ホルダーの糸案内にある場合は、「自動糸通し機」ボタンを押して、点灯させてください。糸を糸クランプに通し、「自動糸通し機」ボタンを押してください。
ミシンのソフトウェアアップデート後に、その変更をどのように知ることができますか? 各ソフトウェアアップデートについては、「リリースノート」に表示されます。これはホームページ www.bernina.com/downloads にあります。
メインモーターが機能しなくなった場合(2つの歯車のメッセージ表示)はどうすればいいですか? Den Anweisungen der BERNINA 830 folgen. 取扱説明書の「問題解決法」の章をご覧ください。
ベルニナ 8 シリーズに自動押さえ圧力調整はありますか? はい、標準押さえ金にあります。押さえ金 9番 / 15番 / 24 番/ 26番 / 29番 / 29C番 / 43番では押さえ圧力が画面で手動で設定できます。
個々のの刺しゅう速度のおすすめはありますか (かめ/うさぎモード)? かめ (スタンダード): - 最高の刺しゅう品質 - 厚手及び薄手の布地 - メタリック糸や特殊糸での刺しゅう - 高い刺しゅう密度の場合 うさぎ: - 最速の刺しゅう速度 - 試し刺しゅう - 簡単で小さいパターンの場合
「ドラッグ&ドロップ」を使って、最初のステッチと2番目のステッチの位置を画面で変えると何か違いがありますか? 最初のステッチの順番を後にすることはできません。後のすべてのステッチが最初のステッチとの関連でずれてしまいます。画面左側で、できあがりを調整してください。終了点がそれぞれ次の開始点と連続しているか、これによりサテンステッチが刺されないか、注意してください。