ジーンズペンホルダー - 子供向けソーイング作品

お子様でも作れる簡単なリメイク作品をお探しですか？

このペンホルダーは素早く簡単に縫うことができます。始めてソーイングをするお子様にも最適。ミシンのいろいろな機能を試すことができます。作品を作りながら、着古した服は捨てずに、毎日使える実用的な素晴らしいものに生まれ変わらせることができることを学べます。

裁断

• 型紙は1cmを縫い代を含んでいます。
• 図を参考に、ジーンズの脚の部分から基本となる形を切り取ります。
• 次にベルトループ、片方の脚の裾の縁、ウォッチポケット（ズボンの右前につけられる口寸法の小さいポケット）を切り取ります。

準備

• Vileneを基本形の背面にアイロンで固定します。

飾り縫い

• 外側の正方形の1つに対角線を引きます。
• ジーンズの針を挿入し、マルチカラーの糸を上糸として通します。ブラックボビンを装着します。刺しゅう押え20（またはユニバーサル押え１）を装着します。

• ステッチ705を選択し、針を下ろします。
• 押え金の左端をマーキングの位置に合わせ、飾りステッチを下隅に縫い付け、縫い目の端を留めます。

• 画面でi-Dialogアイコンを押して、飾り縫いを左側に反転させます。押え金を右端で線上に置き、2列目の飾り縫いを縫います。
• 縫い端を留めます。
• 次にグリーンの刺しゅう糸を設置します。
• ステッチ711を選びます。他の2列のステッチの間にもう1列ステッチをし、縫い目の端を留めます。

レタリング

• スクリーンでコンビネーションモードを選択します(スクリーン上の+アイコン）。
• アルファベットを選択し「ブラックアルファベット」を押します（最初のアルファベット）。
• 入力フィールドを拡大するために、小さな矢印を使用します。
• 「BERNINA」と入力して、再び小さな矢印を選択し、メイン画面に戻ります。
• i-Dialogと［Edit whole combination（すべてのコンビネーションを編集）］を押し、次に［Pattern repetition（パターン反復）］を一度押します。

• カーソルの矢印を使って、コンビネーションの最後までスクロールします。
• i-Dialogの［Edit combination at cursor position（カーソル位置のコンビネーションを編集する）］を選択します。
• ［Secure stitch pattern（ステッチパターンを固定する）］をアクティブ化して、コンビネーションが最後に固定するようにします。
• カーソル矢印を使用してパターンの先頭までスクロールし（上矢印キーは濃い灰色である必要があります）、[Secure stitch pattern（ステッチパターンの固定）]をアクティブにして、コンビネーションが先頭で固定されるようにします。
• 上糸にレッドの糸を通します。
• 文字の組み合わせを外側の正方形の1つの中央に配置します。

スモールポケット

• コンビネーションモードを無効にします。
• ステッチ19を選択し、オーバーロック縫い押え2を装着します。
• 縫い目が平らにならないように、押え圧を12から10に減少させます。
• 上糸にオレンジの糸を通します。
• 小さなポケットの上部の開いた端をきれいにします。布の端を押え金シャンクに合わせます。縫い始めと縫い終わりを留めます。

• 押え圧を初期設定に戻します。リバースパターン押え1を取り付けます。
• ポケットを外側の正方形の1つに固定し、 （既存のステッチの上に）ストレートステッチを使用して、3辺の端から1つの押え金幅で縫います。上部の開口部を縫わないでください。縫い始めと縫い終わりを留めます。

ベルトループ

• 最後の空きセクションにクロスピースを固定し、ステッチ25（バータックプログラム）を選択します。
• 高さ補正ツールを押え金の裏の下に置き、押え金の位置が固定され、きれいなステッチを縫うことができるようにします。
• 前後にボタン穴のかんぬき止め（バータック）を縫います。

縫い合わせます。

• デニムキューブの4つの端を右側でピンで留め、1cmの縫い代を残して、直線縫いで縫い合わせます 縫い始めと縫い終わりを留めます。

上部縁

• 立方体の上部の開いた端をきれいにトリミングします。
• ジーンズの裾を縫い目の右側約3〜4mmで切り取ります。

• ジグザグステッチを選択し、ステッチ幅を5.5、ステッチ長さを1に設定します。

• ジーンズの裾の開いた端をデニムキューブの開いた端の周りに（端から端まで）置き、それらを縫い合わせます。
• 縫い目の開始約5cm前に、ジーンズの裾の余分な長さを切り取り、ジーンズの裾の縫製を終了します。

仕上げ

• 押え金を上げ、作品の方向を変え、開いた2つの端を縫い合わせ、縫い目の端を留めます。
• ボックスを正しい方向に向けます。

これで完了です！